その翌日は、先ずは基本からと夏休みの上の子達を引き連れて、 「岐阜県広域防災センター」に訪問しました。 ●大人4人、子ども5人参加 M7の体験は流石にみんな、ちょっとビビり気味で途中で子どもたちは怖くて出て来ちゃいました。 当日の鈴木の記事です。 ----------------------------------------
8/8 夏休み★親子防災社会見学
この日は、岐阜県の広域防災センターに親子9名で行ってきました。
今回の収穫!一番に感じたこと。 小さい子供には、ぜひとも防災センターで体感をさせよう!! でした。
未就学児、乳幼児との防災センター見学。 難しい話はママが、食いつきながらお勉強。 子供達は、煙の中の避難体験、地震装置による体験によって、言葉で説明するよりも、体験したら一発でどういうことかわかったみたいです!さすが!師匠達!!
怖いという感覚。危ないという感覚。これを口頭で教えるのって難しいですよね。 例えば、高いところから落ちると痛いから、気をつけなければいけないよーを言葉がわかるかわからないかの小さい人に伝えるのは、必死の母の演技が必要だけど、もし!本人が一度でも高いところから落ちていたい目をした。またはそれを目の当たりにしたら、一発で覚えます。
ほんと、それと一緒。人間は当たり前だけど、動物なので元々、自衛能力をちゃんと本能的に持っている。 この経験を何回か繰り返すとどうなると思いますか???
そう、本物の地震や火事があった時に、脳がちゃんと判断できる余裕ができるんです。特に大人よりも小さい人の方がそれは優れている!!(これも今回師匠達を見てて直感的に思った)
そして、一年に一度か、大きくなれば数年に一度、防災センターを訪れて体験させようと思いました。 自分のためにも(体に覚えさせる、普段の防災を見直すなど)。
師匠達はM5位で外に出て、ママ達はM7まで体験、子供を抱っこして座ってて身動き取れない感じだったって。 コレで家具や物が飛んで来たら、ほんとに怖いよね。
もう一つ、防災センターの職員の方々への尊敬の念。 やっぱり、自分が仕事としている以上、ご自身の防災の実施レベルが高いなーと感じました。
どうやったら、非常食をサイクルしながら新しいものに変えていけるか?の知恵。 どうやったら、高い防災グッズや防災食などを買わずに対応できるかの知恵。 大量の備蓄品を生活の邪魔にならないでも、必要な時にちゃんとそこにあるように家の中にしまいこむ事ができるかの知恵。
細かな話もっと聞きたい。そして、家で「どうしよーかなー」と迷う事があれば、ここに聞けばいいんじゃん♪とも思った!
学校でとか、親だけでとかじゃなくて、親子で、家族でぜひ防災センター行って見てください♪ ---------------------------------
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